ボドゲ紹介「キャット&チョコレート」
今回はキャット&チョコレートです!
様々なアクシデントを、アイテムと知恵で回避しましょう!!
(色々なシリーズがあるのですが、紹介では学園編を使います)
プレイヤーはまず、「派閥カード(シリーズによって呼び名は異なります)」を裏向きに1枚ずつ受けとります。2チームに分かれている状態ですが、ゲームが終了するまで表を見てはいけません。(自他共に非公開情報です)
アイテムカードを3枚ずつ配ったら、最も学園生活をエンジョイしている(いた)人からスタートです!(開始条件はシリーズにより異なります)
イベントカードをめくり、出てきたアクシデントをアイテムカードと知恵で回避しましょう!
アイテムカードは、山札の一番上のカードに書かれた枚数(画像では2枚)を必ず使わなければなりません。
今回は、菓子パン、家庭教師、ラブレターのうち2つを使って、「同性から告白された」危機を回避します!
アイテムの使い方は皆さんの想像次第です!
私は、「家庭教師に菓子パンを謝礼として渡すことを約束して、恋人のフリをしてもらう」という案を思いつきました。
他のプレイヤーは、これで危機を回避できるか判定します。
成功だと判定したプレイヤーが半数以上(同数も含む)なら、イベントカードを受けとり、手元に置きます(得点です)。
失敗の判定が多ければ、イベントカードは捨て札です。
判定が終わったらアイテムカードを捨て札にして、新たに3枚引きます。
「幽霊屋敷編」のイベントも見てみましょう。「壁の猟銃が暴発する。弾丸はまっすぐ君に向かってくる」アクシデントを、オルゴール、マネキン、注射器の中から2つ使って回避します!
私は、なかなか案が出ません!
こういうときは、他のプレイヤーが「ワン!ツー!スリー!」とカウントします。スリーカウントされた時点でアクシデントの回避に失敗します。
イベントカードから「ENDカード」がめくれたらゲーム終了です。
派閥カードを表にして、チームの合計点(獲得したイベントカードの数)を競います。
もし、プレイヤーが奇数なら、派閥ごとに「最も獲得枚数が多いプレイヤーの枚数と、最も獲得枚数が少ないプレイヤーの枚数」を合計します。
1人しかいない派閥は、獲得枚数を2倍とします。
プレイヤーの知恵と想像力が試されるボードゲーム、キャット&チョコレートでした!
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